行き違いから待ち合わせへ
8月25日の読売新聞に面白い記事がありました。
公務執行妨害罪
デモ行進の際に警察官に暴行を加えたとする,公務執行妨害・傷害の事件について本日無罪判決がなされました。
公務執行妨害罪は「暴行」又は「脅迫」がなされたことが要件とされています。
本件では,「暴行」の故意の有無が争点となったようです。
法律上,「罪を犯す意思がない行為は,罰しない。」と定められており,簡単にいえば,客観的には「暴行」にあたる行為がなされていても,暴行に及ぶ意思が伴っていなければ,罰しないということです。
ニュースによれば,本件では,酒に酔うなどしてふらついて警察の腕をつかんだ可能性が否定できないこと,警察に引っ張られたために倒した可能性が否定できないことなどから,暴行の故意は認定されなかったようです。
ニュースはこちら
拘置所・拘置支所の面会受付時間
法務省のHPに全国の拘置所・拘置支所の住所や面会受付時間などが掲載されています。
上記HPによると,面会受付時間は,8:30~11:30,12:30~16:00であるところが多いですね。
法務省のHPはこちら
水中ウォーキング
私ごとですが,最近,スポーツジムに通い始めました。
普段,激しい運動をしないので,とりあえず,水中ウォーキングから始めました。
調べてみると,水中ウォーキングには様々な優れた点があることを知りました。
まず,浮力の影響により,身体への負担が軽減されるため,腰痛持ちの方などには有効です。
この点は,多くの方がご存じのことかと思います。
また,水圧の影響により,普段下半身に溜まりがちな血液が押し上げられて,心臓への血流が増加するそうです。
この結果,抹消の血管の血流もよくなり,血圧が下がるそうです。
さらに,水の抵抗により,身体をバランスよく鍛えることもできます。
水中ウォーキングを継続して,とりあえずは10月に控える健康診断で全て異常なしの結果を得たいと思います。
水中ウォーキングについてはこちら
自己破産の費用について
自己破産というのは,お金がない人がする手続き,というイメージがあると思いますが,自己破産をするにもお金は必要になります。
弁護士にご依頼される場合には,まずは相談料,着手金及び実費等が必要です。
弁護士法人心の場合,相談料は無料とし,着手金は21万円~いただく形をとっています。
実費については,事案ごとに異なります。
まとまったお金がなかったり,分割での支払いも難しい方でも,法テラスという機関の弁護士費用の立替制度を利用して自己破産をすることは可能です。
ただし,法テラスを利用する場合,自己破産を申し立てた際に裁判所に納める「予納金」については,原則,立替制度の対象とならないことに注意しなければなりません。
予納金の金額は,同時廃止事件なら1万円ほどですが,管財事件になった場合は数十万円必要になります。
このように,自己破産をする際には,費用・支払方法などについてよく理解をしておく必要があります。
弁護士法人心は,債務整理のご相談につきましては無料でご対応しておりますので,費用・支払方法その他ご不明な点がございましたら,
お気軽にご連絡ください。
自己破産を含む債務整理について詳しく知りたい方は,こちらをどうぞ。
大きな桃をいただきました(^_^)v
同僚弁護士が依頼者さんから頂いた桃をおすそ分けしてもらいました。
大きくてとてもいい桃です。置いてあるだけで,甘いいい香りがします。
甘みが強くてみずみずしくて,とってもおいしかったです。
毎日食べたい…!!
マイマイガ
ニュースで耳にしたのですが,最近,岐阜では「マイマイガ」と呼ばれる蛾が話題になっているようです。
なんでも,10年周期で大量発生するらしく,今年がちょうどそれに当たるのだとか。
言われてみれば,事務所の入り口にいたような…と思って確認してみると,事務所のビルの壁に卵のかたまりが産み付けられていましたΣ(゜Д゜)!!
このかたまりから300~400匹の幼虫が孵化するのだとか…。
想像しただけで怖いので,事務員さんに言われて,さっそく卵を駆除しました。これも弁護士の仕事です(笑)
マイマイガについては,各市町村のHPで注意を促しているようです。
下呂市のHPです。→こちら
レモンだもん♪
依頼者の方から,ドリンクを段ボール1箱分いただきました!
冷蔵庫があまり大きくないので,少しずつ補充しつつ飲んでいます。
さっぱりレモン味なので,暑い季節にはありがたいです。
しかし…岐阜の猛暑はかなりきついですね。
熱中症や夏バテには気をつけなければ!
可視化についての日弁連のコメント
本日,取調べの可視化についてのニュースがありました。
警察庁が,取調べを受ける人が取調室に入室する時点から録音・録画する方針に変更するようです。
これまでよりも録音・録画の対象が拡大しており,評価できるのではないかと思います。
もっとも,日弁連のコメントにもありましたが,未だ総取調時間と総録音・録画時間との開きがあり,全過程の録画がなされていません。
また,全過程録音・録画に対する取調官の意識も否定的な方が多いようです。
今後,取調べの可視化がどのように進んでいくのか注目されます。
なお,日弁連のコメントはこちらです。
東京電力の賠償について
東京電力は,福島第一原発の事故により,被害を被った方に賠償をしています。
この賠償に関する法律上の問題として「消滅時効」があります。
日弁連では被害者救済の観点から,特別措置法を制定するなどを内容とする意見書を内閣総理大臣らに提出しました。
日弁連の意見書はこちらから見ることができます。
日弁連のHPでは他にも様々な意見書を提出しています。